突然ですが・・・。
「私、フルマラソン走ります。」
とうとう言ってしまいました。
これまで・・・
いやいや今現在も、
完走する自信がなく
周りの人たちに公表することを
避けていました。
が・・・
こんなことではダメだ！
やはり人は、
宣言してこそ本気になれる。
自分を鼓舞するんだ～！
とまあこんな感じで、
家族や近しい人だけでなく、
このブログでも宣言したいと思い
記事にすることにしました。
ということで今回は、
私のフルマラソン挑戦への
きっかけと意気込み。
そして、出走する予定である
「福岡マラソン」の
簡単な概要について
ご紹介したいと思います。
私と同じ50代の方々の
元気や挑戦する気持ちに
つながれば幸いです。
- 何かに挑戦したいけど、一歩踏み出せないでいる方。
- フルマラソンに挑戦したいと考えている方。
- いつか、福岡マラソンを走ってみたいと思っている方。
１．フルマラソンに挑戦する理由
実は私・・・
子供のころから運動が
あまり得意ではありませんでした。
小学生のころは、ポッチャリ体型。
小児ぜんそくであったこともあり、
「運動」、特に長距離を走るなんて
とんでもない。
小学校のマラソン大会は、
いつもブービー賞（ビリから2番目）。
とにかく走ることが苦手で、
運動会もあまりいい思い出が
ありません。
しかし、大人になり
生業としたのが「理学療法士」
さらに「健康運動指導士」の資格も取得。
この二つの資格・・・。
患者様や対象者の方々に
「運動」を用いた治療や指導を行う仕事。
そんな私が、
「運動が苦手」
「走るのはちょっと・・・」
などと言っていていいのだろうか。
そこで20代半ば
少しずつではありますが、
筋トレなんぞ始めてみました。
また、ちょうどそのころ流行していた
スノーボードを始め、
30代からはサーフィンも・・・。
でも、どれも楽しみ程度の娯楽レベル。
「運動している」
「スポーツしている」
そして「挑戦している」
そんなことは、とてもじゃないけど
言えないレベルでした。
そうこうしているうちに
年齢を重ね40代。
体力の衰えを感じはじめ
さらには、
「何も挑戦していない」
「何かに挑戦せねば」
というモヤモヤ感。
そんな時、ふと頭をよぎったのが
私自身が「福岡出身」であること。
そう、「福岡」
そして「運動」 「挑戦」
というキーワード。
これらをすべて満たすもの。
それが「福岡マラソン！」
とまあなんとも
こじつけのような理由で
「福岡マラソン」に
挑戦することになりました。
２．福岡マラソンの概要
福岡マラソンは、
「福岡市の中心地・天神」をスタートし
お隣の「糸島市」にフィニッシュする
毎年11月中旬に開催される
マラソン大会です。
ちなみに、今年は11月12日（日）に
開催されます。
種目は、
- フルマラソン（42.195㎞）
- 車椅子競技（5.2㎞）
- ファンラン（5.2㎞）
フルマラソンの出走枠は、約12000人。
非常に人気が高く、
抽選で出走者が決定されます。
応募は、毎年4月中旬頃から
5月20日を過ぎるくらいまで。
7月1日前後に抽選結果が
発表されます。
そして、今年はなんと
10周年記念大会！
これは出るしかない。
とはいうものの、
そこは大人気の「福岡マラソン」
案の定、応募が多く今年も抽選へ。
実は私、この「福岡マラソン」に
4回落選 (T_T)/~~~
さらに、新型コロナ感染症の影響で
2回の中止。
2017年～2022年までの6年間、
毎年応募するも出走できず。
もう応募するのが
ただの儀式になっていました。
そして、7年目の今年。
6月30日の運命の日。
ネットで抽選結果を確認すると、
なんと「当選！」(^^♪
すぐに参加料を入金。
エントリー完了！
しかし、人間というものは
なんとも不思議なもので・・・。
あれほど参加を夢見ていた
「福岡マラソン！」
参加が決定するや否や
急に不安が・・・。
本当にフルマラソンを完走できるのか？
これからの練習に耐えられるのか？
ケガや体調を崩し、
担当している患者様に
迷惑をかけないだろうか？
などなど。
でも、ここで負けてはいられない。
挑戦だー！
勇気だー！
50代の底力を見せるぞー！
ということで
現在、気合いを入れて
練習に励んでいます。
目標は無謀にも
「完走！」 「サブ4！」
（※サブ4とは、フルマラソンを
4時間以内での完走することです。）
初マラソンで
ちょっと大きく出すぎ
かもしれませんが
とにかく頑張ります。
３．まとめ
今回は、私のフルマラソン挑戦の
きっかけと意気込み
そして、出走する予定である
「福岡マラソン」の
簡単な概要について
書かせていただきました。
年齢を重ねると
体力の衰えや気持ちの衰えを
感じがちです。
しかし、人生100年時代！
マラソンに例えれば、
50代はまだ折り返し地点です。
自分の限界を自分で決めてしまわず、
勇気をもって何かに挑戦して生きたい。
そんな風に思います。
何かを始めるのに
遅すぎることはありません。
never too late！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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